W3Techsによる調査によると、Google Analyticsは2016年4月時点で約54%のグローバルシェアを占めているそうです。
では、Google Analyticsとは一体どんな製品で、どのように活用されているのでしょうか。
この記事では、上記のような疑問に答えられるよう短時間でご紹介したいと思います。
なお、この記事はYouTubeで公開している動画版のダイジェストになっています。
【はじめに】
私はGoogle LLCに所属しておらず、パートナーシップも有していません
本コンテンツはGoogle LLCによる監修を受けておらず、同社の意見を代弁するものではありません
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【Google Analytics活用の効果】
「マーケティングの理想状態に近づける可能性がある」
冒頭、このようなスライドを見るとなんだか胡散臭い。そう感じる方もいるかもしれません。
ここでお伝えしたいのはGoogle Analyticsは「魔法の製品」であるということではなく、ツールを上手く活用することでその価値を最大限に発揮させ、売上や利益、ブランド力といった形でその恩恵を受けることが期待できるのではないか。ということです。
なぜ、そのような期待ができるのか。もしくは、世の中の企業はどのように使いこなしているのか。そのような視点で読んでいただけると幸いです。
この後は、Google Analyticsの概要、活用事例(スライド掲載のみ)の順でご紹介いたします。
同製品について既にある程度ご存知の方は読み飛ばしてください。
【Google Analyticsの利用状況】
【Google Analyticsの対象業務と主要機能】
Google Analyticsが対象とする業務と主要機能を洗い出し、各機能をどの業務に活用できそうかマッピングしてみました。
ここでお伝えしたいのは、Google Analyticsを活用することで、需要や消費者行動を把握・予測し、メディアを最適化、ターゲティングの精度を高め、リソース(特に予算)を節約しながらピンポイントに商品情報を伝えるといった、マーケティング活動が効率的に行えそう。ということです。
ただし、この洗い出しとマッピングは、アナリティクスのヘルプページや参考書籍、実際のアナリティクスの画面を見ながら、個人的な主観(経営者、マーケティング責任者、初学者の立場を想定)に基づいて行なっていますので、必ずしもこの通りになるとは限らないこと、実際は各企業の実態に応じて見直す必要があることをご承知おきください。
※ツールの導入方法論については、自社の情報システム部門もしくは本製品の導入を専門とするコンサルティング企業にご相談されることをお勧めします。(私はGoogle社等とライセンス契約を結んでいないため。)
【Google Analyticsのコストと機能制限】
無料版か有料版か。Google Analyticsに限らず判断に迷うところかと思います。
私の場合は次の理由から無料版を活用しています。
無料版で必要な機能を利用できていること(最も重要な観点)
特に、大量のデータを取り扱う予定がないこと(寂しい・・・)
予算も・・・笑
【Google Analyticsの製品リリース】
Google Analytics4があるということは、1〜3もある?
そんな仮説を立てながら過去を遡って調べていましたが、なかなか欲しい答えが見つかりませんでした。
システムリリースの履歴を追うのはなかなか難しいですね・・・
しかしながら、それらしき内容をまとめてくれている記事を見つけたので、アナリティクスヘルプと比較しながらその内容をスライドにまとめてみました。
世の中は次のようなことで話題になっていそうですね。
Universal Analytics導入済み企業:Universal AnalyticsからGA4移行せねば!(いや、それとも他社製品?)
Universal Analytics未導入企業:GA4が便利らしい。導入したいがどうしよう・・・
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